息子も2年生が終わりに近づいてきました。
学校からの宿題も増え、両親の仕事も増え、なかなか家庭学習に打ち込めなくなってきています。熱心な家庭だとそんな状況であろうとも、やるべきことをきちんとやっているのでしょうが、我が家は流れに身を任せている感じとなっています。
同じような問題が延々と続く計算問題だの、1つの漢字を10個ずつ書かなければいけない漢字練習だの、九九をなるべく早く言えるようにする競争だの、時間はかかるけど効果に疑問符がつくような宿題ばかりを持って帰ってきてパパとしても少々困惑気味です。
そんなこんなで最低限の家庭学習しかできていない(←言い訳)状況になっています。
進研ゼミタブレットはどうなんだろう
実は最近、ちょっと続けていいものかどうか迷っています。親としては楽です。子どもにタブレットを与えておけばやってくれるので、親が不在の時でもやっていたりします。
間違えた問題を解き直すことができていいのですが、間違えた問題を解き直すといっても、間違えた問題の答えを覚えているのであんまり意味がないのではないかと思い始めています。
そして、せっかく音声で解説してくれているのに、飛ばせることをいいことに解説とかを聞かずにどんどん飛ばして進んでいるため全然意味がありません。
まあ、親が一緒にやってあげれば問題はないのですが、それであれば他の問題集を一緒にやった方がいいんじゃないかと思ったりもしたり。
毎日の習慣、「1095題」
こちらは毎日かならず3問(半ページ)を解くことを習慣にしています。進研ゼミをする前はこのドリルを朝の日課としていたのですが、いつの間にか夜にやるようになってしまいました。
でも、問題がいろんな問題がランダムに配置されている割には、徐々に難しくなるというか新しい単元に進んでいる感じがいいです。
「1095題」で足りない図形問題のドリル
とはいえ、「1095題」には図形の問題がないので、くもんのドリルを使って図形問題を解いています。
「1095題」にも収録されているような問題は飛ばして、「図形」に絞って取り組んでいます。計算も大事だけど、図形はもっと大事と個人的に思っているので、苦手にならないように2年生のものを中心に取り組んでいます。
本当は文章題にも取り組みたいところですが、日本語が苦手な息子はどうしたものかといったところです。
やはりこういう個別指導の塾で地道にやる必要もあるのでしょうか。