ガウディア以外で日本語に触れる機会があるのは漢字検定の練習のみの我が家。運良く10級に合格した息子は9級の勉強をしています。しかし・・・、
イケない傾向
ママがおらず、パパだけが子どもたちの勉強をみていると、「漢字検定かー。まあできなくてもいいかー」と思ってしまい、ついつい算数だけを勉強させてしまいます。これはいかんいかん。
でも、帰国子女の漢字ってどの程度できればいいのかなあ、と考えてしましまいます。ときどき目にするのが、「東京大学の漢字の問題が簡単すぎる笑」、みたいなウェブサイトです。
そうなんですよね、東京大学の国語の入試って必ず漢字が出題されるのですが、毎年これでもかというぐらい簡単な問題なんですよね・・・。ですので、パパは漢字練習なんて小学生の時に漢字辞典が好きだった時代以降、漢字を覚えた記憶がありありません。
入試問題はその大学のメッセージでもあると勝手に思っているので、漢字以外に勉強することがあるでしょう、という意味でとらえています。
さすがに9級は必要か
とはいえ、さすがに漢字検定9級レベルぐらいは必要だよな、と思いながらも算数をさせてしまうのは悪いですよね。
でもやっぱり漢字を教えるってなんかつまんないです。教えるというか、無理やり覚えさせるだけですからね。
検定といえば数学検定というのもありますが
時間があったので、数学検定もどうかなあと思い調べていました。でも息子の日本語力だと難しいだろうなあ、と思いながらウェブサイトをみていたら、なんと!英語でも受験できるということがわかりました。
ただ、8級レベルからということなので、すこし考えています。ただ、問題集は日本語のしかなさそうでしたが。算数の検定みたいなもので世界的に行われているものってないのでしょうか。
こういう検定ものって資格として全く意味ないと思っているのですが、マイルストーンとしての目標的なものとなってくれるので便利ですね。
「10億件の学習データが教える理系が得意な子の育て方」
最近読んだ書籍でかなり参考になりました。パパも塾で教えていたので小学生のつまづきポイントは把握しているつもりですが、この本でもまさにそのことについて触れられています。
すでに娘はつまづきポイントのすべてでつまづいているように見えますが、息子はなんとか回避させたいと思っています。この書籍でもつまづきポイントの解説だけでなく、どのように勉強していけばいいのかがきちんと解説されていてためになりました。