先日、漢字検定9級を受験しました。
漢字検定10級を受験した時には、まだ小学校1年生の漢字についての公文などの知識がありました。
しかし、今回の9級に関してはまだあまり学習しておらず、ほとんどの漢字がわからない状況でした。
娘も漢字に対する情熱がそこまでなく、ひたすら同じ漢字を覚えるという作業が苦痛そのものの様子が容易に見てとれました。
とはいえ、最低限の日本語能力を維持するために、漢字の読み書きぐらいはできてほしいというのが親の願いですが・・・。
今回取り組んだ教材
10級に続き、「いちまる」を漢字検定の2週間ぐらい前からはじめました・・・。
最近は学校の宿題などもあり、しかも漢字に対する情熱のない娘はなかなか取り組もうとせず、そしてパパママもそこまで強要することもなくテストの直前まできてしまいました。
「いちまる」は無理やり1回だけ終わらせた感じで、過去問やそのほかの問題集もする時間がなかったです。
肝心のガウディアはまだそこまでの範囲まで進んでいなかったので、漢字検定には無力でした。
漢字検定9級の結果
というわけで、当然のように「不合格証書」をうけとることになってしまいました。
今後の方針
今回の結果を受けて、やはりパパママも今後の方針をどうしようか迷うところがあります。
娘はすでに日本人のいない環境でイキイキとしているし、今後、日本の教育に戻ることはない気もするのですが、とはいえやはり最低限の日本語を身につけてほしいという欲張った希望があるので悩ましいところです。
そして、100%中学受験をしないという確信もないので、まだ日本の通信教材などをやっているわけです。
とはいえ、付け焼き刃という気もしますがとりあえずゆっくりと進めていく予定です。